よくある質問

FAQ

よくある質問

国立病院機構のことや採用に関すること、
実際の業務についてなど、よくあるご質問とその回答をまとめています。

  • Q.社会人入学試験と一般入学試験の違いは何ですか?
    A.
    社会人入学試験は、受験資格に記載しているとおり、社会人としての経験を重要視した特別選抜枠です。
    試験内容としては、一般入学試験が学科2教科(国語、英語)と面接であるのに対し、社会人入学試験は学科1教科(国語)と面接となっています。
  • Q.過去問題をもらえますか?
    A.
    過去の問題については下記から一般入学試験の過去問題がダウンロードできます。
  • Q.各校の倍率はどの程度ですか?
    A.
    年によって変動がありますので一概には言えませんが、どの学校も1倍程度です。
  • Q.大学と専門学校の違いは何ですか?
    A.
    専門学校は、看護の実践者を育てることを教育の目的としています。
    国立病院機構の看護学校は臨床経験豊富な教員が授業をしています。さらに臨床の現場で活躍している医師や看護師等が講師となりますので、より実践的な内容を学習することができます。実習指導体制が整っており、看護実践力を身につけて就職できるので、職場での適応力も高くなります。
    なお、国立病院機構の看護学校には次のような利点があります。
    ○実習施設に恵まれている(母体病院でほとんどの実習が可能)
    ○実習指導体制が充実している
    ○入学金、授業料、諸費用が私立大学等に比べて安価
    ○国家試験合格率は常に高く、看護大学の平均や全国平均を上回っている
    ○就職・進学に関する指導が充実している
    (国立病院機構病院等への就職支援、京都看護助産学校助産学科への特別推薦制度など)
    ○進路決定への安心感がある
    ○国立病院機構の看護学校間、病院間での交流がさかん
    (看護学生フォーラム、特別講義など)
    ○担任制であり、学生と教員との距離が近い
  • Q.授業料以外に必要な経費はありますか?
    A.
    各校で多少の違いはありますが、電子テキスト代や白衣といった教材の費用や実習交通費については、必要な経費として準備していただくことになります。
    具体的には、各校HPや直接お問い合わせください。
  • Q.就職先は、国立病院機構に限定されるのですか?
    A.
    就職先については学生自らが決定しています。
    実習を通して国立病院機構の病院に魅力を感じる学生が多く、就職希望学生の多くは国立病院機構の病院への就職を希望しています。
    また、保健師や助産師の学校へ進学する学生もいます。
  • Q.学生の学習や精神的な悩みに対する支援体制はありますか?
    A.
    状況に応じて教員が個別に相談を受けています。
    スクールカウンセラーの配置があり、教員を介することなく相談できます。
  • Q.学生宿舎はありますか?
    A.
    大阪・京都は、看護師宿舎に入ることができます。学生専用の宿舎はありません。
    詳しくは各校にお問い合わせください。
  • Q.国立病院機構の奨学金はありますか?
    A.
    国立病院機構近畿グループ管内の9病院で奨学金制度があります。
    奨学金を受けるために必要な条件・手続き等は各病院が取り決めておりますので、直接問い合わせてご確認ください。