先輩職員からのメッセージ(診療放射線技師)

Message

求められている、女性の放射線技師

求められている、
女性の診療放射線技師

近畿中央呼吸器センター

R.H(2023年入職)

診療放射線技師を目指そうと決めたのは高校2年生のとき。乳がん検診後、母がもらした「同性の技師さんだったらな」との一言がきっかけです。現在、女性の患者さんから「女性の技師さんで良かったわ」と聞くことも多く、この道を選んで良かったと思います。またNHOの“イチオシポイント”は、グループ内で他職種との交流ができる点。入職1年目で参加させてもらった3泊4日の淡路島研修は意見交換も盛んで、かけがえのない経験ができました。

他の病院との違いを、積極的に学べる体制が魅力

他の病院との違いを、
積極的に学べる体制が魅力

大阪医療センター

T.T(2013年入職)

NHOの一番の魅力は、グループ内の他の施設に実習に行きやすいことだと思います。興味あるモダリティを実際に見て確認し、自施設との違いを学べる体制が整っています。現在、私の業務はマンモグラフィを主とした一般撮影およびアイソトープがメイン。新しい機械を先行で運用している病院があれば、見学し、そちらが良ければ取り入れることも。これは横のつながりだけでも数百人規模、踏み込んだことまで聞ける組織内の関係性があればこそ、ですね。

最新医療を支える裏方としての達成感

最新医療を支える
裏方としての達成感

京都医療センター

N.M(2008年入職)

当院はNHOでもまだ数施設しか設置されていない「ハイブリッド手術室」があります。それに伴い、2022年から大動脈弁狭窄症の治療「TAVI」を開始、診療放射線技師もハートチームの一員として従事しています。血管撮影において我々は裏方ですが、ときにはドクターと相談しながら、望む結果が出せたときの達成感は格別です。3次救急も受け入れており、非常に忙しい職場なのは確かですが、放射線技師としての経験値は確実に上がると思います。