先輩職員からのメッセージ(作業療法士)

Message

ジェネラリストとしての視点も磨いていきたい

ジェネラリストとしての
視点も磨いていきたい

神戸医療センター

C.H(2018年入職)

作業療法業務に加え、主任としてリハビリテーション科に所属する作業療法士たちの教育や指導も行っています。後輩との関わりで大切にしているのは、こまめに声をかけることです。また、後輩が学会で発表するときは、私自身が先輩にそうしてもらったように、相談に乗ったり資料の修正点を指摘したりと細やかにサポートしています。得意な分野のスペシャリストとして成長しながら、幅広い疾患にも対応できるジェネラリストとしての側面にも磨きをかけていくのが目標です。

患者さんの前向きな姿から勇気をもらう日々

患者さんの前向きな姿から
勇気をもらう日々

宇多野病院

A.K(2023年入職)

主な業務内容は、パーキンソン病やALSといった神経難病の患者さんの作業療法にあたること。作業療法の時間を楽しみに待っている患者さんが多く、私も笑顔で明るく接するようにしています。難病を抱えながらも前向きに練習や作業活動に取り組む患者さんの姿に勇気づけられる毎日です。これまでは業務をこなすだけで精一杯でしたが、今後はリハビリテーション科全体に目を向けて、上司と後輩をつなぐパイプ役を目指したいです。

「できるようになった」という報告がうれしい

「できるようになった」
という報告がうれしい

京都医療センター

M.H(2024年入職)

作業療法士の仕事は、入浴や食事など主に日常生活に関わるリハビリ。私は現在、新人作業療法士として、入院患者さんの作業療法に従事しています。当院のような急性期病院の場合、入院中のリハビリが患者さんのその後の生活能力を左右するため、責任は重大です。そんな中、患者さんから「〇〇ができるようになった!」とうれしい報告を聞けることも。今は仕事を覚えるのに必死ですが、困ったときは先輩が必ず助けてくれるので安心して仕事と向き合えます。