先輩職員からのメッセージ(臨床工学技士)

Message

チーム医療の現場での先輩のフォローに感謝

チーム医療の現場での
先輩のフォローに感謝

宇多野病院

S.I(2022年入職)

当院の臨床工学技士は、主に人工呼吸器や透析治療に使う血液浄化装置といった医療機器の操作や管理を担っています。NHOに就職を決めた理由は、近畿グループ内の複数の病院を異動しながらさまざまな経験を積めるから。福利厚生が充実していて、有給休暇を取得しやすいところも魅力でした。チーム医療に慣れないうちは不安もありましたが、経験豊かな先輩が、他職種との連携をフォローしてくれるのが心強かったです。

スキルはもちろん、患者さんとの信頼関係も大切

スキルはもちろん、
患者さんとの信頼関係も大切

大阪南医療センター

K.Y(2017年入職)

医療工学室に所属し、人工心肺業務や血液浄化業務、集中治療業務などに携わっています。私たち臨床工学技士にとっては、入院患者さんの場合は退院するまで、外来の患者さんの場合はその日の治療が終わって帰宅されるまでが一つのゴール。患者さんがご自身の足で帰る姿を見るとほっとします。特に透析患者さんとは長いお付き合いになるので、後輩には常々、患者さんとしっかり信頼関係を築くことの大切さを伝えています。

はっきり指摘する分、細やかにフォローします

はっきり指摘する分、
細やかにフォローします

大阪医療センター

S.M(2001年入職)

長年、臨床工学技士として、現場でさまざまな医療機器を扱ってきましたが、主任になってからは部下の管理や育成が仕事の中心になりました。部下に至らない点があれば、はっきり伝えるのが私の指導スタイル。その分、他の職員に「さっき注意したから話を聞いてあげて」と頼んだり、休憩時間にこちらから声をかけたりと、十分なフォローを心がけています。今後は、グループ全体の臨床工学技士の技術力の向上に貢献していきたいです。