先輩職員からのメッセージ(児童指導員)

Message

理想とする“いい援助者”の姿を間近に見て

理想とする“いい援助者”の
姿を間近に見て

和歌山病院

K.O(2023年入職)

中・高時代の友人が完治しない難病を発症し、「少しでも何か助けられる職業がないか」と考えるようになりました。就職活動で、病気と共に生きていくための援助をする児童指導員の仕事を知り、自分のやりたいことと一致すると思い、選びました。利用者さんだけではなく、支えるご家族も障害受容が大変であるため、利用者の周囲も全て支援できたらと考えています。職場では、先輩から理想とする“いい援助者”としての姿を見せてもらっています。

仕事・プライベート、共に充実させられるのも魅力

仕事・プライベート、
共に充実させられるのも魅力

兵庫あおの病院

J.W(2021年入職)

もともと児童心理に興味があり、大学で心理学部へ。教授に、「児童指導員に興味があること」「家族を安心させたいので公務員を目指していたこと」などを相談し、NHOを紹介してもらいました。仕事の内容は多岐にわたりますが、自分で考えて行動したことが患者さんの支援につながり、とてもやりがいがあります。また、土日祝が休みで、有給休暇も取りやすいなど、福利厚生がしっかりとしている点も魅力です。仕事もプライベートも充実しています。

目や指の動きで、心を捉えられた瞬間が大きな喜び

目や指の動きで、心を
捉えられた瞬間が大きな喜び

敦賀医療センター

Y.S(2019年入職)

重症心身障害児(者)の方々へ、福祉的な観点からさまざまな支援を行うのが私たちの仕事。2023年から主任児童指導員として、人材育成にも携わっています。仕事でやりがいを感じるのは、やはり利用者の方とのコミュニケーションが取れたとき。話したり、笑顔を見せたりするのが難しい方とも日々の関わりを重ねるうちにその方の「表現」である目の動きや指の動きなどを捉えられるようになり、心のやり取りができた際には大きな喜びを感じます。