Clerical staff 事務系総合職

管理課:庶務班・職員班Management division

姫路医療センター
河合 順
  • 2015年入職

働きやすさを優先し、国立病院機構へ転職しました。

前職は、医療機器関連企業の営業を担当していました。業務上、普段から病院に出入りしてなじみが深く、福利厚生がしっかりしていることに魅力を感じ国立病院機構に転職しました。
できれば地元・神戸に近い、もしくはその周辺の地域で働きたいと考えていましたが、希望が叶って姫路医療センターへ。最初に配属されたのは医事部門で、入院係としてレセプト(診療報酬明細書)のチェックなどを担当しました。

庶務係へと異動し、病院の全体像を把握できるようになりました。

入職してしばらく経った後には、レセプトに加えて、身寄りのない患者さんなど、さまざまな境遇の方々に対して治療費支払いに関する相談を受けたり、サポートしたりする業務を経験しました。直接患者さんと接することで、あらゆる人が利用する医療に関わる責任の大きさを実感することができました。
入職後2年目には、庶務係へと異動し、主に、職員の労務管理に関わる業務を行いながら、医師への講演依頼に対応する業務なども担当しました。医長をはじめとする医師とのつながりができたうえ、院内の多種多様な調整業務をこなすことで、病院運営の全体像を把握することができました。

給与係を経験し、事務職に求められる心構えを修得できました。

庶務担当から半年後、現在の給与係に配属されることになりました。約750名在籍する職員の給与全般を4名の事務職員で担当するため、とにかく毎日が多忙。基本給の算出だけでなく、通勤、住居、扶養などの各手当の認定や支給なども含まれ、「間違いは絶対にNG」というミッションを遂行する日々を送りました。
給与係を経験することで、当機構の内部規程だけでなく保険や税金といった社会生活で欠かせない知識が身につき、事務職員としてのレベルアップにつなげることができました。キャリアの中で、一番のターニングポイントになったと実感しています。職員が楽しみにしている賞与(ボーナス)がスムーズに支給できたときなどは、職員から感謝されることもあり意欲を持って仕事をすすめています。
転職してからこれまで、特に給与係で事務職としての心構えを鍛えられ、正確性第一で仕事に取り組めるようになったと感じます。今後は、より責任のある立場になるのが目標です。

インタビューを動画で見る

  • 近畿グループ20病院のご紹介
  • 募集中の職種一覧